JP / EN
お気に入りした求人を一括応募!

MENUCLOSE

スカウトを受け取る

JOB SEARCH

  • こだわり条件で探す
  • フリーワードで探す
職種
勤務地
希望年収

blog

英語面接の志望動機はどう答える?作り方・職種別例文・NG例を解説

外資系企業やグローバル企業への転職では、日本語での面接対策に加えて、英語面接への準備も重要です。中でも志望動機は、英語面接でよく聞かれる質問の一つです。

日本語では自然に説明できる内容でも、英語になると単語を並べるだけになってしまったり、準備した例文をそのまま暗記して不自然な回答になってしまったりすることがあります。

本記事では、英語面接で志望動機を伝える際の考え方や回答の組み立て方、職種別の例文、避けたいNGパターンまで詳しく解説します。外資系企業への転職を考えている方はもちろん、経理・財務、人事、サプライチェーンなどの専門職で英語面接を控えている方にも役立つポイントを紹介します。

英語面接で志望動機を聞かれる代表的な質問
“Why do you want to work for our company?”の意味

この質問は、応募先企業そのものへの理解と関心の深さを確認するものです。単に「有名だから」「待遇が良いから」ではなく、その企業の事業内容や方針、市場でのポジションを踏まえたうえで、なぜ数ある企業の中からこの会社を選んだのかを説明する必要があります。

“Why are you interested in this position?”の意味

こちらは企業ではなく、応募している職務・ポジションそのものへの関心を問う質問です。業務内容や求められるスキルを正しく理解しているか、そのポジションが自分のキャリアにとってどのような意味を持つのかを示すことが求められます。

“Why should we hire you?”との違い

“Why should we hire you?”は、自分を採用することで企業にどのようなメリットがあるかを説明する質問であり、志望動機とは矢印の向きが逆になります。志望動機が「自分が応募先をどう見ているか」を伝えるのに対し、この質問は「応募先が自分をどう評価すべきか」を伝える点で異なります。両者を混同すると回答がぼやけてしまうため、区別して準備しておくことが大切です。

志望動機と転職理由の違い

志望動機は「なぜこの会社・この職務を選んだのか」というポジティブな選択理由であるのに対し、転職理由は「なぜ現職を離れるのか」という背景説明です。転職理由をネガティブに語ってしまうと全体の印象が悪くなるため、両者を明確に切り分け、転職理由は前向きな言葉に言い換えて準備しておく必要があります。

面接官が志望動機から確認していること

企業・ポジションを理解しているか

企業サイトや求人票を十分に確認しているかどうかは、志望動機の具体性に表れます。事業内容や募集ポジションの役割、企業が目指す方向性などに触れながら話すことで、企業や職務への理解度を伝えやすくなります。

経験やスキルが募集要件と合っているか

志望動機の中で語られる経験やスキルが、実際の募集要件とどれだけ一致しているかも重要な確認ポイントです。経歴の説明で終わらず、募集ポジションとの接点を明確に示すことが求められます。

入社後にどのような貢献ができるか

過去の実績を並べるだけでなく、それを踏まえて入社後にどのような価値を提供できるかまで踏み込んで話せるかどうかが評価に直結します。

キャリア目標と応募先が一致しているか

短期的な転職理由だけでなく、中長期的なキャリア目標と応募先での経験が結び付いているかどうかも見られています。ここが一致していると、長期的な活躍が期待できる人材として評価されやすくなります。

英語の志望動機を作る前に準備すること
Job Descriptionから求められる経験を整理する

まずは応募ポジションのJob Description(職務記述書)を読み込み、求められている経験・スキル・資格を箇条書きで整理しましょう。ここで整理した内容が、志望動機を作る土台になります。

企業の事業・方針・課題を調べる

企業サイトのニュースリリースや決算情報、業界動向に関する報道などを調べ、その企業が今どのような方針を掲げ、どのような課題に取り組んでいるかを把握します。

自分の経験・実績との接点を見つける

整理した募集要件と企業の状況に対して、自分のどの経験・実績が接点になるかを具体的に洗い出します。この接点こそが志望動機の核になります。

まず日本語で回答の要点を作る

いきなり英語で考えようとすると内容が浅くなりがちです。まず日本語で「結論・理由・経験・貢献」の要点を箇条書きにしてから英訳する方が、論理的で説得力のある回答になります。

志望動機を組み立てる4つのステップ
結論として応募理由を伝える

冒頭でまず「なぜこの会社・このポジションに応募したのか」という結論を簡潔に述べます。英語面接では結論から話す構成が特に好まれます。

企業・ポジションに興味を持った理由を示す

続けて、企業の事業内容や方針、ポジションの役割のどこに関心を持ったのかを具体的に説明します。

関連する経験・実績を具体的に伝える

自分のこれまでの経験や実績のうち、応募先の業務と関連するものを数字や具体例を交えて説明します。

入社後の貢献で締めくくる

最後に、これまでの経験を踏まえて入社後にどのような貢献ができるかを述べて締めくくります。この一文があることで、単なる自己紹介ではなく「志望動機」として完結します。

英語面接の志望動機で使える基本フレーズ

応募理由を切り出すフレーズ

“I’m particularly interested in this role because…”や”One of the main reasons I applied is…”といった表現は、志望動機の結論を切り出す際に使いやすいフレーズです。

経験・スキルとの適合を伝えるフレーズ

“My experience in [分野] directly aligns with what this role requires.”のように、経験とポジションの適合性を端的に示す表現が効果的です。

企業への興味・熱意を示すフレーズ

“I’ve been following your company’s [事業・取り組み], and I’m impressed by…”のように、企業研究の内容を織り交ぜた表現を使うと具体性が増します。

入社後の貢献を伝えるフレーズ

“I’m confident I can contribute to [具体的な領域] from day one.”のように、貢献できる領域を明確に示すフレーズが有効です。

【職種別】英語面接の志望動機・回答例
経理・財務職の回答例

経理・財務職では、月次決算や連結決算の経験、監査対応、システム導入経験などを軸に、正確性とスピードを両立できる点を強調する回答が効果的です。

人事職の回答例

人事職では、採用・制度設計・労務管理などの経験を踏まえ、組織課題の解決に貢献してきた実績と、応募先の人事戦略への関心を結び付けて説明します。

SCM・ロジスティクス職の回答例

SCM・ロジスティクス職では、需給計画や在庫最適化、サプライヤーとの折衝経験などを軸に、コスト削減やリードタイム短縮への貢献を具体的に示す回答が効果的です。

マネージャー・管理職の回答例

マネージャー・管理職の場合は、個人の実績に加えてチームマネジメントの経験や組織成果への貢献を伝え、応募先での裁量権や意思決定への関与度合いへの期待を織り交ぜます。

未経験職種へ転職する場合の回答例

未経験分野への転職では、直接的な業務経験がない分、これまでの経験で培った汎用スキルや学習意欲、キャリアの一貫性を丁寧に説明し、なぜ今この分野に挑戦したいのかを明確にすることが重要です。

英語面接で避けたい志望動機のNG例
企業への憧れだけで終わる

「有名企業だから」「ブランドに憧れているから」といった理由だけでは、企業研究が十分ではない印象を与えてしまいます。

経験・資格を並べるだけになっている

経歴やTOEICなどの資格を並べるだけでは、志望動機ではなく単なる自己紹介になってしまいます。

重要なのは、自分の経験やスキルが応募先でどのように活かせるのかまで伝えることです。

給与や在宅勤務などの条件だけを理由にする

給与や在宅勤務などの待遇面だけを志望理由にすると、条件が変わった場合に離職する可能性があると受け取られることがあります。

条件面に魅力を感じていたとしても、それだけを志望動機の中心にしないよう注意しましょう。

現職や前職への不満を話す

現職や前職への不満をそのまま伝えると、ネガティブな印象を与えるだけでなく、転職後も同じ状況を繰り返すのではないかという懸念につながることがあります。

例文やAIの回答をそのまま暗記する

例文やAIが生成した文章をそのまま丸暗記すると、抑揚がなく、不自然な話し方になりやすくなります。

参考として活用しながらも、最終的には自分の経験や言葉に置き換えておくことが大切です。

志望動機を自然に伝える練習方法

回答は45〜90秒程度にまとめる

長すぎる回答は要点がぼやけてしまいます。45秒から90秒程度で結論・理由・経験・貢献をまとめる練習をしておくと安心です。

難しい表現より簡潔な英語を使う

難易度の高い単語よりも、自分が自然に発音・使用できる簡潔な英語を選ぶ方が、聞き手にも伝わりやすくなります。

文章ではなくキーワードを覚える

一字一句の文章を暗記するのではなく、話す順番とキーワードだけを覚えておくと、緊張していても自然な話し方ができます。

追加質問まで想定して練習する

志望動機に対しては高い確率で深掘りの質問が続きます。想定される追加質問への回答もあわせて準備しておくことが重要です。

模擬面接で声に出して確認する

実際に声に出して練習することで、頭で考えた内容と実際に話せる内容のギャップに気づくことができます。可能であれば第三者に聞いてもらうとより効果的です。

志望動機に関連して聞かれやすい追加質問
“Why do you want to leave your current job?”

転職理由を尋ねる質問です。現職への不満ではなく、次のキャリアで実現したいことを軸に前向きに答えます。

“Why did you choose us over other companies?”

他社ではなくこの企業を選んだ理由を問う質問です。企業研究の内容を踏まえ、他社にはない魅力を具体的に説明します。

“What can you contribute to this role?”

貢献できる内容を改めて確認する質問です。志望動機で述べた内容と一貫性を持たせて答えることが大切です。

“Where do you see yourself in five years?”

中長期のキャリア目標を問う質問です。応募先での経験がキャリア目標にどうつながるかを示すと、志望動機との一貫性が生まれます。

英語面接の志望動機に関するよくある質問
志望動機はどのくらいの長さで答える?

目安は45秒から90秒程度です。長すぎず短すぎず、結論・理由・経験・貢献の4要素を過不足なく含める長さを意識しましょう。

英語力に自信がなくても簡単な表現でよい?

問題ありません。面接官が見ているのは英語の難易度ではなく、内容の具体性と一貫性です。簡潔で確実に使える表現を選ぶ方が印象は良くなります。

転職理由と同じ内容を話してもよい?

志望動機と転職理由は役割が異なるため、内容を分けて準備することをおすすめします。転職理由は現職を離れる背景、志望動機は応募先を選んだ理由として整理しましょう。

AIや翻訳ツールで作った回答を使ってもよい?

下書きとして活用するのは有効ですが、そのまま暗記すると不自然な話し方になりがちです。自分の言葉に言い換え、実際に声に出して練習することが欠かせません。

企業独自の志望理由が見つからない場合は?

同業他社との違いや、企業が公表している方針・課題に着目すると、その企業ならではの理由を見つけやすくなります。企業サイトのニュースリリースやIR情報も参考になります。

まとめ

英語面接の志望動機は、「応募理由 → 企業・職務への理解 → 経験・強み → 入社後の貢献」という流れで組み立てることが基本です。まずは企業研究やJob Descriptionの確認を行い、企業が求める人物像やポジションへの理解を深めましょう。

そのうえで、自分の経験や強みがどのように活かせるのかを具体的に伝えることで、志望動機に説得力が生まれます。また、回答を丸暗記するのではなく、要点を整理し、自分の言葉で自然に話せるよう練習しておくことも大切です。

転職理由との違いを意識しながら、応募する職種に合わせた具体的なエピソードを準備しておくことで、英語面接でも自信を持って志望動機を伝えやすくなるでしょう。

 

下記よりご登録いただきますとご希望の求人をメールにて受け取ることが可能です!

【人事として外資系中小企業で働くメリットとは?- Part 1-】

——– キャリアスカウトジャパンについて ——————————————–

キャリアスカウトジャパン株式会社(CSJ)は、経理・財務、サプライチェーン・物流、人事の専門性に特化し、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉他)に所在する幅広い業種の外資系優良中小企業へのハイレベルの人材紹介を行っています。

▼SNS更新中!▼

■LinkedIn■Twitter■Youtube

—————————————————————————