【面接官別に解説】外資系企業の面接をパスするコツ!- 社長面接&海外面接編 –
一般的に外資系企業の面接では、人事面接、部門長面接、社長面接、そして英語面接(本社やAPAC担当者との面接)の4つのタイプがあります。
面接官によって意識すべき点が少しずつ異なるため、それぞれの意識すべきポイントをつかんでおくと、よりスムーズな転職活動ができるかもしれません。
この記事では社長面接と海外面接で意識するべきポイントをご紹介いたします。
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【面接官別に解説】外資系企業の面接をパスするコツ!- 人事面接&部門長面接編 –
社長面接編
人事担当者と同じく、会社の代表となりますので、入社意欲や会社への関心度を示すことが大切になります。
例えば、企業にはどんな競合他社がいて、競合他社とはどんな違いがあるのか。
それを理解したうえでなぜ入社したいのかをかみ砕いて説明すると、より企業への関心度が高いことが伺えるため、事前に調べておくと良いでしょう。
また、社長はどのようにビジネスを成長させるか、またはコストカットをするかを常に考えているため、企業・社長が抱える課題を想像して、どのように貢献できるか一歩二歩見据えて説明ができるとハイレベルな面接になるでしょう。
そしてウェブサイトや外部のサイトに社長のインタビュー記事が掲載されていることもあるので、もしあれば、じっくり読んで面接に挑んていただけると非常に印象がよくなるかと思います。
海外面接
海外/英語面接で大切なことは、「結論から伝える」ということです。
プロセスから伝え慣れている日本人にとってはあまり馴染みがないですが、APACとの面接がある際は結論ファーストで伝えることを意識してみてください。
また、謙虚であることは大事ですが、モチベーション、経験、スキル、入社したい意欲をしっかりとアピールしなければ伝わりにくいため、例えば面接の最後に“I am very interested in moving forward. Can I confirm what the next step will be?”と伝えると、次のステップに進みたいという熱意を表すことができます。さらにダイレクトコミュニケーションが取れる、先を見据えられる人という印象を与えることができますので、是非使ってみてください。
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また、企業によって必ず聞かれる質問や面接の傾向が異なりますので、転職エージェントを通して転職活動を行うことで、事前に情報を得て、それぞれの企業やポジションごとにカスタマイズして面接に望むことができるので、非常にパワフルな面接対策を行うことが可能です!
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