投稿日:2025.07.14 最終更新日:2025.07.24
転職活動に疲れたときに見直したい、3つの「自分軸」
転職活動が長引くと、「自分に合う求人が見つからない」「書類が通らない」「面接に落ち続ける」など、焦りや不安を感じることもあると思います。特に外資系企業を目指す方の場合、語学力や専門性など求められるハードルも高く、精神的なプレッシャーは少なくありません。
そんなときこそ、一度立ち止まって「自分軸」を見直してみることで、気持ちが整い、進むべき方向がクリアになることがあります。
本記事では、転職活動に疲れを感じたときに立ち返ってほしい「3つの自分軸」について解説します。
目次
自分軸①:「なぜ転職したいのか」——転職の原点を再確認する
転職活動に疲れてしまう大きな原因の一つは、ゴールがあいまいになってしまうこと。
- 現職から逃げたい気持ち
- 年収アップだけが目的
- なんとなく周囲に影響されて
…という状態になっていないか、一度振り返ってみましょう。
自分軸②:「何が得意で、どんな価値を提供できるか」——強みの再確認
「通過しない=自分の市場価値がない」と感じてしまう方も多いですが、実際は伝え方の問題であることも少なくありません。
✅ 見直しのヒント
- これまでの仕事で「嬉しかった成功体験」「周囲に感謝されたこと」は?
- 数字や事実で実績を振り返ってみる(例:コスト削減率、採用人数、納期遵守率など)
- 他職種と差別化できる自分ならではのスキルは?
専門職(経理・人事・SCM)の場合、自分が何をどのように貢献できるかを定量的に表現することが、外資系企業では特に評価されます。スキルを“伝える力”も、自分軸の一つと考えてみてください。
自分軸③:「どんな働き方・価値観を大切にしたいか」——ライフスタイルとの整合性
働き方や環境の優先順位が曖昧なままだと、企業選びがブレやすくなり、どこにも「しっくりこない」感覚に陥りがちです。
✅ 見直しのヒント
- ワークライフバランス、裁量権、報酬、チームとの協働…譲れないものは?
- これまでの働き方で「つらかったこと」「心地よかったこと」は?
- リモート可、英語環境、スピード感など外資系ならではの要素をどう捉えているか
「条件に合えばどこでもいい」というスタンスでは、企業側にも熱意が伝わりにくくなります。自分にとっての“働く価値”を明確にしておくことが、納得できる転職への第一歩です。
疲れたときこそ、「自分にとっての正解」に戻る
転職活動は、正解のない“自己探索”でもあります。求人情報や他人の成功談に惑わされがちなときこそ、自分の中にある「転職の軸」に立ち戻ってみてください。
もし一人で整理が難しいと感じたら、キャリアスカウトジャパンのような専門職に特化したエージェントと一緒に考えてみるのも一つの方法です。あなたの強みや軸を一緒に整理し、より納得感のあるキャリア選択をサポートいたします。
下記よりご登録いただくと、厳選された求人情報をお届けします!
——– キャリアスカウトジャパンについて ——————————————–
キャリアスカウトジャパン株式会社(CSJ)は、経理・財務、サプライチェーン・物流、人事の専門性に特化し、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉他)に所在する幅広い業種の外資系優良中小企業へのハイレベルの人材紹介を行っています。
▼SNS更新中!▼
—————————————————————————