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【外資系企業の経理職面接対策】面接官の印象に残る!職歴の回答方法!- 例文あり –

外資系企業の面接では、単にこれまでの経験を説明するだけではなく、自分が会社にどのような貢献ができるかを具体的に伝えることが求められます。
本記事では、面接で必ず聞かれる『職歴」について、面接官に良い印象を与えるための適切な回答例と、避けるべき回答のポイントを解説します。

 

シチュエーション

【転職者】
– 80名規模のヨーロッパ系自動車企業に3年勤務
– 3名のスタッフマネジメント経験あり

【面接官】
– Head of Finance

【応募企業/ポジション】
– 100名規模のヨーロッパ系医療機器企業
– Accounting Manager

質問: これまでの職歴について教えてください。
NG回答:

これまで15年以上Accounting業務に携わっており、外資系企業では10年以上、主に英語で業務をしておりました。日々の業務として会計処理の確認、月次・年次決算、税務業務、監査対応を対応しておりますので、Accounting業務に関してはほとんどの経験があります。

NGポイント解説:

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  • 具体的な成果や貢献が見えにくく、面接官が入社後の役割にどのように適応できるかをイメージしにくい。
  • 業務内容の羅列にとどまり、どの部分に強みを発揮できるのか、どんな価値を提供できるのかが伝わりにくい。
OK回答:

これまで15年以上Accounting業務に携わってきました。外資系企業では10年以上勤務し、主に英語を使用して業務を行えていることで、上司であるディレクターからも業務負担の軽減に一役買っていると評価をされました。
現職では、APACチームとの週次・月次ミーティングで決算情報や課題についての報告を行っており、報告書の作成からプレゼンテーションまで全て英語で対応しています。
特に強調したいのは、四半期ごとに行われる取締役会での役割です。役員が参加するこの会議では、私は日本語と英語の両方で議事録を作成、報告するとともに、通訳がいない場合には、日本オフィスのメンバーへの通訳も担当しています。

OKポイント解説:

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  • 経験内容だけでなく、具体的にどのような行動を取って成果を上げているかを伝えている。
  • チームや会社にどんな貢献をしているのか、面接官に具体的なイメージを与えている。
  • 英語力や国際的なコミュニケーションスキルを強調し、グローバル企業での業務に対応できる能力をアピール。

外資系企業の面接では、ただ業務経験を並べるだけではなく、自分の強みや具体的な成果を伝えることが重要です。
特に経理・財務部門では、業務の正確さやスピードだけでなく、他部門との調整力や、国際的な環境での業務遂行能力が求められます。

 

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