キャリアアップを目指す中で、転職を通してキャリアアップをする方法と、現在の会社で昇進する方法の2つがあります。
しかし、日系企業とは違い、外資系企業では待っていても昇進・昇給は非常に難しいのが現状です。

そこで特に外国人上司に対しての昇進・昇給の交渉方法を弊社代表のロッコがご紹介しておりますので、動画とともに説明いたします！

 

 

マインドセットについて

昇進・昇給を申し出る前に非常に大事なのがご自身のマインドセットです。
もしあなたが今、新しいチェレンジを望んでいなかったり、スキルアップに充分な時間を割くことが難しい場合、
昇進・昇給を申し出るタイミングではないかもしれません。
新しいチャレンジや幅広い責任を担いたいと感じているのであれば、是非交渉を行ってみましょう。

交渉前に理解するべきこと

まず大事になってくるのが、上司の仕事内容、優先事項を理解することです。
上司のペインポイントは何なのか。会議でよく上がる議題は何なのか。
これらを知っておくことで後に価値の提供を行うことができます。

また、社会人としては当たり前かもしれませんが、「報連相」は必ず行いましょう。
ご自身の仕事の進捗具合など、上司に対してクリアにすることは非常に大切です。

最後に、ご自身の実績についてもまとめることは重要です。
昇進・昇給の交渉をする際にはご自身が会社に対してどのように貢献したかを示すことが必要ですので実績は事前にまとめておきましょう。

交渉前に準備すること

何事においても念入りな準備は非常に大切です。
ここからは交渉前に準備するべきものをお伝えします。

1. リストアップした実績
2. プロモーションレターの下書き
3. 昇進・昇給で期待すること

また、前提として交渉をするうえで上司の仕事を増やさないことがベストですので、
最終的に昇進・昇給を判断する人に上司が説明する手間が省けるように、必ず昇進・昇給の提案書はご自身で用意しましょう。

次回の記事では実際に交渉時に使える例文も含めご紹介いたしますので、お楽しみに！

 

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