投稿日:2024.07.08 最終更新日:2024.07.09
【外資系転職】転職を検討するべきタイミングとは?
転職を考えるタイミングは人それぞれで、転職理由も多岐にわたります。
この記事では代表的な転職理由をいくつかご紹介し、最も多い転職理由についてもご紹介します。
転職理由
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会社の業績不振
業績が悪く、将来性が不安なため転職を考える方 -
ワークライフバランスの改善
残業が多く、両親の介護や育児など家族の事情から、ワークライフバランスを保てる仕事に変えたいと考える方 -
社内の組織変更やマネジメントチェンジ
業務内容が変わり、ビジネスの方向性が自分の意向と合わなくなった場合、転職を検討する方 -
入社後のミスマッチ
実際に入社してみたら業務内容やチームの状況が違っていた、雰囲気が合わなかったなどの理由で短期離職をするケース -
人間関係の問題
上司との人間関係やパワハラが原因で転職を考える方 -
会社都合によるポジションのクローズ
会社の都合でポジションがなくなり、転職を余儀なくされるケース -
アフターコロナの働き方の変化
コロナ禍で在宅勤務が可能だったが、出社に戻ったため再び在宅勤務ができる仕事に就きたいという方
最も多い転職理由
一番多かったのは、「同じ会社に3年以上在籍しているため、そろそろ新しいステージに挑戦したい」という理由です。具体的には以下のようなケースがあります。
- 組織構成上、部門ヘッドのポジションに挑戦する機会がないため、転職を通じてNo.1のポジションにチャレンジしたい。
- 部下を持つ機会がないので、もう少し大きなチームでマネジメント経験を積みたい。
- より大きくて仕組みの整った組織で経験を積み、スキルアップしたい。
- 監査法人から事業会社に移りたい。
上記のような理由で転職活動を始める方は、最初から積極的に動いているわけではなく、「とりあえずマーケット情報を取り始めた」という方も少なくありません。エージェントを通じて複数の企業の話を聞くことで、自分の市場価値を理解し、現職の待遇とマーケットトレンドを比較することができます。結果として、現在よりも条件の良い、もしくは新しい経験が得られる仕事が見つかり、転職に成功するケースが多いです。
実際に求職者からは以下のような声をいただいています。
「積極的に転職を考えていたわけではなかったが、たまたま自分の興味のある業界で良い案件を紹介され、スムーズに話が進んで入社が決まった。」
「結果的に今の会社に残ることになったが、転職市場を覗いたことで自分自身の棚卸しができ、身に着けるべきスキルや今後のキャリアプランが明確になった。」
転職を強く考える必要がない場合でも、現職で何か一つでも疑問がある場合は、まずは転職マーケットの情報を取り入れてみるのが良いでしょう。それが、新しいステージへの一歩となるかもしれません。
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