前回の記事ではサプライチェーン・物流領域でキャリアアップ、もしくは出世街道を進む為に必要な経験・スキルを2つご紹介いたしました！

この記事では残りの２つをご紹介いたします。

前回の記事はコチラから

3. ロールモデル/メンターを見つける

ロールモデルや/メンターを持つメリットとして、特にその人がサプライチェーン部門で活躍していれば、ご自身が目指としているキャリアパスを既に辿っているかもしれません。サプライチェーンには多くの部門が存在します。その中で、どのようなキャリアパスを進むべきか、実体験をもとに聞くことができ、今後のアドバイスをもらえるかもしれません。

4. 最終的な目標を明確にする

これはサプライチェーンに関わらず、どんな仕事をしていても当てはまる事ですが、最終的なキャリアの目標を定めることは非常に大切な事です。サプライチェーンにはロジスティクス、購買、倉庫管理などさまざまな部門があります。働く中でもちろん目標は変わってくるかもしれませんが、最終的なキャリアの目標を持つことで、どの部門に注力するべきかが見え、目標に一歩ずつ近づく事が可能です。

例えば製造企業のOperation Directorを目指しているのであれば

• 生産計画の経験
• 購買の経験
• 製造業での経験

が少なくとも必要になるでしょう。

B2C企業であれば

• 需要予測/供給計画の経験
• セールスやマーケティングのステークホルダーとの関係構築

がより大切になってくるでしょう。

肩書だけでなく、どのような業界で活躍したいかを考慮し、キャリアの選択をすることが目標への近道になりますので、ご転職をお考えの際はこのポイントも押さえて置くと良いかもしれません。

キャリアスカウトジャパンでは今後のキャリアパスについてもアドバイスが可能です。

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