【転職活動】 面接で聞かれる変わった質問4選!
面接の際、思いもよらない質問をされ戸惑ってしまう人も少なくないのではないでしょうか。
この記事ではそのような変わった質問の意図や答え方についてご紹介いたします。
質問例1
『自分を三つの言葉で例えると?』
質問の意図
自分をどのくらい客観的に見ていて、評価しているのか知りたいときに聞かれることが多い質問です。
回答を3つ用意しなければいけない為、予期していなかった質問であっても瞬次に考えて回答することができるか、すぐに回答できない場合にはどんな反応をするのか、頭の回転の速さや対応力を見られている場合もあります。
答え方のポイント
自分を3つの言葉で例えるのであれば、
「好奇心旺盛」「チームプレイヤー」「透明性」です。
「好奇心旺盛」は、小さい頃から新しい事にチャレンジし、知識として吸収していく事が好きだからです。
「チームプレイヤー」は、一人でたんたんと仕事を進めるというよりかは、チームで協力し合う事でより大きな成果を得られることの方が自分にとって大きなモチベ―ションになる為です。
「透明性」については、裏表が少ないと友人に言われる事が多いというのもありますが、仕事に関してもファイナンス業務に従事する者として「透明性」を持っている事はとても重要だと感じている為です。
正解はありませんので、落ち着いて答えましょう!
質問例2
『弊社との1次面接(もしくは2次面接)で学んだこと3つを教えてください。』 (2次面接以降で聞かれる質問)
質問の意図
前回の面接で話した内容をどのくらい覚えているのかを確かめることで、単純な記憶力やその企業へのモチベーション、面接への事前準備の度合をはかれる質問です。
質問例1と同様、3つ回答を挙げなくてはいけないので、瞬発力や頭の回転の速さも見られています。
答え方のポイント
この質問についてはある程度事前準備が必要になります。まず、1次面接で面接官から聞いた内容については、出来る限りメモを取っておくようにしましょう。
そして、この質問を聞かれた場合には、競合他社と比べた時のその会社の強み、研修制度やチームカルチャー等、メモに取っていた内容について言及すれば良いでしょう。
もし、前回の面接時に聞いた内容を3つ思い出せなかった場合には、会社のウェブサイトなどを見て興味を持った部分について言及しましょう。
注意点として、「残業が少なそう」「有給が取りやすそう」などの回答は、よりポジティブな印象を相手に与える為には避けるのが無難かもしれません。
質問例3
(桁数の多い数字の掛け算など、暗算できない計算問題を出される)
質問の意図
答え方のポイント
質問例4
質問の意図
「物事を客観的に見る力」、「頭の回転の速さ」、「簡潔に説明できるか」を見ている質問です。
答え方のポイント
ご自身を表す単語の例として、「チャレンジ精神が豊富」「数字に細かい」「責任感が強い」が挙げられます。
いかがでしたでしょうか。
突然、思いもよらない質問をされて緊張してしまう方も多いかもしれませんが、まずは焦らず自分の中で回答を整理してから回答するようにしましょう。
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