投稿日:2023.12.25 最終更新日:2023.12.26
スタートアップ・ベンチャー企業で働くメリットとは?
転職を考える際に大手企業へ転職するかスタートアップ・ベンチャー企業へ転職するか悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。
この記事ではスタートアップ企業で働くメリット、スタートアップ企業に向いている人の特徴、必要なスキルについてお伝えいたします。
スタートアップ・ベンチャー企業で働くメリット
スタートアップ・ベンチャー企業で働くメリットは下記のものが挙げられます。
- 組織づくり、立ち上げに関わることができる
- 新しい事業・ビジネスモデルであるケースが多く、
社会貢献をより強く感じられる - 少人数の企業がほとんどなため、任される裁量が大きく、
意思決定のスピードが早い
ゼロから仕組みを作り上げていく為には、関連するルール・法律を調べたり、ベンダーを探したり、本社や経営陣の承認を得たりなどの様々な業務が発生します。
このような知識やそこから得た知識は、社内で新規事業を立ち上げる際、別の中小企業に転職する際、マネジャー以上のシニアポジションに昇格する際にも、大きな強みとなります。経理・財務であればシステム導入、業務プロセスづくり、改善、人事であれば人事制度導入、採用戦略、研修プログラム、社内規定づくり、などスタートアップ・ベンチャー企業で働くことでこれらにダイレクトに関われる機会がございます。
スタートアップ企業に向いている人
- システム導入や人事制度導入などの経験を積みたい人
- 将来的に中小企業の規模で部長ポジションを目指したい人
- 不明瞭な事、決まっていない事ががあっても、自分で調べながら前に進む力がある人、それにやりがいを感じる人
- 発言力のある人/自分で考えたことをアウトプットするのが好きな人
- 他社を巻き込んで変化を起こすのが好きな人
受け身ではなく、積極的に物事に取り組める方がスタートアップ企業が向いているといえるでしょう。
スタートアップ企業で働く上で特に必要なスキル
- 意思決定力
緊急事態や社内の状況が急に変化した際に、状況を把握しながらご自身で意思決定する力を持っていると中小企業で重宝されるでしょう。 - 経営者目線で物事を考えられる力
経営層と直接やり取りをすることが多い中小企業において、経営者目線で物事を考えられるとスムーズにコミュニケーションを取ることができます。 - 専門知識
業務に関しては、実務の中で学んでいくことも多いと思いますが、部門のスペシャリストとして、社員や経営陣からの問い合わせに答えられるような、最低限の知識は持っておくとよいかもしれません。(経理であれば会計基準や簿記などの知識、人事であれば労務に関する知識(社会保険、労働基準法など))
今回はスタートアップ・ベンチャー企業で働くメリットについてご紹介いたしました。
ご自身の性格や、最終的なキャリア目標を達成するために必要な経験はなにかを考えるとどのような企業で働きたいかが見えてくるかと思います。
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