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海外のステークホルダーと関わる際に理解しておくべきこと

外資系企業で働いていると海外のステークホルダーと関わる機会も増えるはず。
やりがいがある一方で、関わり方に難しさを感じる方も少なくないのではないでしょうか。

この記事では海外のステークホルダーと関わる際に理解しておくべきことを紹介いたします。

ポジションの役割や業務範囲に対する認識の違い

外資系中小企業で働いている方が、海外本社とコミュニケーションをとる上で難しさを感じることの一つとして、”ローカルと本社でポジションの役割や業務範囲の認識の違いがあること”が挙げられます。本社に比べると、現地法人は当然従業員数も少なくなりますので、一人が担当する業務範囲も広くなります。例えば、Logistics Managerという同じ役職名であっても、本社の担当者はロジスティクス部門のみを管轄しているのに対し、日本法人の担当者はロジスティクスだけではなくプランニングやカスタマーサポートなども管轄しているケースが多いです。そのようなポジションの役割に対する認識の違いから、ローカルと本社の間でミスコミュニケーションが発生したり、期待値にズレが生じてしまうことがあります。

信頼構築の難しさ

外資系中小企業では、社員のキャリアアップのために3~5年ごとにジョブローテーションを行うことがよくあります。このようなローテーションに伴う担当者変更に慣れている本社のステークホルダーにとっては、海外オフィスの担当者との関係構築の優先度は低くなってしまいがちです。そのため、海外のステークホルダーからの信頼を得る難しさに直面するかもしれません。

コミュニケーションスタイルとスピード


海外では結論から述べるダイレクトコミュニケーションが一般的で、プロセスから説明を行う日本人にとっては、慣れるまでの間は少し難しいと感じることもあるでしょう。また、企業にもよりますが、海外の方は意思決定から実行するまでが早く、スピード感についていくのが大変と感じるかもしれません。

海外のコミュニケーションスタイルについてはコチラの記事も参考にしてみてください。

 

いかがでしたでしょうか。
複雑なグローバル組織では、異なる事業領域や地域などを担当するさまざまなステークホルダーが存在しています。そのため、組織における重要なステークホルダーの役割や、彼らが担当するプロジェクトやミッションを理解することも非常に大切です。

今回紹介した3点を理解した上で、どのようなアクションをとればよいのか、次回の記事で必要なスキルについて紹介します。

 
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【人事として外資系中小企業で働くメリットとは?- Part 1-】

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